聖名と御宝血を崇めます。
「苦難のはざまから主を呼び求めると、主は答えてわたしを
解き放たれた。」
(詩編118編5節[新共同訳])
どの親御さんにとっても、子どもさんが元気なのは何より大切な
ことですが、その思いとは裏腹に、子どもは頻繁に体調を崩します。
ある父親は、6歳の長女が突然発作を起こし、20秒くらい夢遊状態になる病気(全般性欠神発作)だと診断され、先行きを案じて家族と共に泣きました。
主治医はどのような投薬や治療が必要かを判断するために、MRI検査をすることを勧めましたが、その検査を待っている間、家族は多くの長い夜を苦しみの中で過ごしました。
しかし、その中でも、最善をされる主なる神様を信じて、全てを神様の御手に委ねました。
検査後、主治医は、彼女の脳は正常に機能しており、薬物療法が必要なだけだと言いましたが、それは医師にも、父親にも驚きでした。父親はその医師に、教会の多くの人々が娘のために祈ってくれていることを伝え、感謝を述べました。
長女は、6か月間薬を飲み続けた後、ほぼ完全に回復し、それ以来発作は起こらなくなりました。その時、父親は「本当に、神様は真実です。私たちが神様に信頼し、問題を愛の御手にお委ねする時、神様が私たちと一緒におられます。」と心から神様を崇めていました。
恵み深い神様は、慢性的な病状に苦しむ多くの人々、不治と思われる病気をされている方々と共にいてくださいます。
苦悩の中にいるすべての人々が、神様の愛の御腕の中で慰めを見つけられますようにと願います。
2024年12月15日 山手教会牧師 竹内紹一郎
2024年12月15日
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2024年11月24日
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12月22日(日):クリスマス礼拝・祝会
12月29日(日):感謝礼拝・クリスマス片付
1月1日(水)午前10時半:新年礼拝・聖餐式
1月19日(日):伝道礼拝・愛餐会
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