聖名と御宝血を崇めます。
「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」
(詩篇46篇10節)
ある女性が二人目の子供を出産した後、病院のベッドで休んでいました。
彼女には疲れと痛みがあり、とてもお腹が空いていました。夜の10時でしたが、彼女は1日中何も食べていなかったのです。昼間、数分間、分娩室で出産した赤ちゃんを抱くことができ、その子は完璧に見えました。しかし、時間が経つにつれ、彼女は不安になり始めました。「もうとっくに赤ちゃんを私のところに連れてきてもいい頃なのに。何かあったんじゃないかしら?
一体どうなっているの?」彼女は不安に駆られて呼び出しボタンを探しましたが、それは手に届かないところにあり、パニックに襲われました。
その時でした。冒頭の御言葉の詩篇46篇10節が彼女の心に思い浮かびました。 彼女は、その瞬間、ただ静まって神様のご臨在を求める必要があることに気づきました。何度か深呼吸をし、目を閉じると、驚くほど平安な気持になりました。今まで感じたことのない形で神様のご臨在を感じたのでした。
それ以来、彼女は、何が起ころうとも、神様が共にいてくださるので大丈夫だと分かりました。彼女の産んだ娘は元気そのものでした。しかし、信仰の歩みの中で彼女を変えてくれたあの瞬間をいつも思い出します。彼女は言います。「人生において予期しない、あるいは、何か遅れているような出来事に見舞われる時、神様のご臨在の中に静まろうと努めるなら、私たちは理解を超えた神様の平安を知ることでしょう。」
私達の人生には不安とストレスと思い煩いに満ちていますが、神様がいつも共におられ「静まって、わたしこそ神であることを知れ。」と言われます。その御方のことを、私たちがいつも知ることができるよう、聖書の御言葉に親しみましょう。
2026年2月8日 山手教会牧師 竹内紹一郎
2026年2月8日

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