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聖名と御宝血を崇めます。 「朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。」(マルコ福音書1章35節[新共同訳]) あるクリスチャン女性は、夫と共に列車と車を乗り継いで姉夫婦の新築した家を訪ねる旅に出ました。その途中、それまで見たことのない大自然の光景にワクワクする日々を過ごしていました。しかし、日々の生活の変化は、一日を祈りと静まった黙想で始めるという彼女の習慣をまったく中断させてしまいました。 家に帰り、彼女は猫と共に心地よい椅子に座って、日々の習慣を再開しました。彼女は、たくさんの素晴らしい風景を見たけれども、創造主を驚嘆する時を持たなかったことを思い出しました。姉夫婦のもてなしを楽しみましたが、旅を可能にしてくれた健康と手段を神様に感謝しませんでした。 彼女は「聖書には、主イエス様がたびたび人里離れた所に祈りに行かれ、神様と話すために一人になる時間をとられたとあります。その愛に溢れた関係は、私達にも開かれています。私の黙想の時は、休暇に出かける時になおざりにするような日課ではないことに気づきました。それは、私のすべての祝福を神様に感謝し、私の心にあるいかなる重荷をも神様に話し、日々の導きを求める貴重な機会です。」と述べています。 朝毎に主のご臨在に触れ、御言葉の光に与り、数々の事を感謝しつつ歩みましょう。その感謝の祈りが次の感謝を生み出します。
2024年3月24日 山手教会牧師 竹内紹一郎
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