聖名と御宝血を崇めます。
「いつも、塩で味付けされた快い言葉で語りなさい。そうすれば、一人一人にどう答えるべきかが分かるでしょう。」
(コロサイ書4章6節[新共同訳]
ある女性は、チョコレートケーキを作り、お茶の時間に出したのですが、誰も嬉しそうではありませんでした。そこで自分で一口食べてみ ると、味気がありませんでした。夫は、一口かじって「塩を入れ忘れたね!」と言いました。レシピによれば、小さじ4分の1の塩を入れることになっていました。しかし、彼女はそれを飛ばしてしまったのです。
そのような経験をした彼女は、また冒頭の御言葉を思い出して、「甘いお菓子といっても、ほんの少しの塩があるかないかで大違いなのです。同じように、違いを引き出すためには私たちの会話に対しても正しい味付けをすることが大切です。一つ一つの会話にはそれにふさわしい接し方があります。私たちが自分の考え方や他の人々について知っていることを分かち合う時は、感謝の気持ちで励ますことが大切です。」と語りました。
言葉は人間に与えられた最高の賜物のひとつですが、両刃の剣でもあります。私たちも自分の言うことに味付けをし、親切と寛容とをもって会話をするなら、人々を生かし、自分も豊かにされることでしょう。一方、塩味を忘れると、言葉は予想外のダメージを相手に与え、自分も受けることになります(ヤコブ書3章2節~10節)。
「塩で味付けされた快い言葉」で多くの人々を祝福する歩みを始めましょう。
2025年10月26日 山手教会牧師 竹内紹一郎
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