聖名と御宝血を崇めます。
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。… わたしの軛(くびき)は負いやすく、わたしの荷は軽いからである」
(マタイ福音書11章28・30節[新共同訳])
「孫は来てよし、帰ってよし」と言われます。ある祖父母の所に4歳の孫が来ました。その孫が、彼女達の庭仕事を手伝ってくれました。レンガを移動させたり、石を拾ったりと一生懸命働いてくれました。孫は絶えずおしゃべりをしていたので、老夫婦の心を軽やかにしてくれました。祖母が、石を一杯入れて別の場所に持って行くバケツを持ち上げようとすると、孫も一緒に運ぶと言い出しました。小さな手で取っ手の反対側をぎゅっと握りました。祖母はゆっくりと別の場所へと歩いて行きました。孫は言いました。「おばあちゃん、ぼく、お手伝いできるよ。ぼく強いから、一緒に運べるよ。重くないよ。」もちろんバケツの重みは祖母にかかっていたのですが、彼女は、「そんなに重くないわね」と言いました。孫はただ、取っ手をそっと握っていただけでした。
そのとき彼女は、冒頭の聖書箇所でイエス様が「わたしの荷は軽い」と言われたのは、まさにこのことなのだと気づきました。彼女は言います。「イエス様と共に負う軛は、私を押しつぶすことがありません。なぜなら、本当の重さを担っておられるのはイエス様だからです。イエス様は、私の罪の重荷を負ってくださり、困難な時には、いつもそばにいて助けてくださるお方です。イエス様は私を運んでくださり、私の力となってくださるのです。私は、この人生の重荷や責任を、自分一人の力では担うことができません。しかし、イエス様と共に歩む時、主がその重さを担ってくださるので、私の重荷は軽くなります。」
「自分一人で生きている」と思う人がおられるなら、そばに共におられ、あなたを支えて全てを導かれる御方のことを知ってください。祈れば答えられる御方が側におられます。
2026年9月27日 山手教会牧師 竹内紹一郎
2026年9月27日

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